minusthing

三日坊主にならないようにがんばるょ…><

iPhone, iPad, iPodについて語る昼さがり

前回記事で書く予定だった手持ちのApple製品についてクッソどうでもいい話をしていく。刮目せよ。

気が向いたら写真乗せるぞ、気が向けばな

 

 

僕のさいきょう林檎伝説

買った順で、マジどうでもいい思い出とともに振り返る。

 

iPod touch (第4世代) 2010年9月発売・2011年購入

Appleにして、初PC以外のネット接続できる端末。あっごめんDSiがあったわでもあれおまけみたいなもんやし

私の手にすっぽりおさまる小さめボディ、画面サイズ3.5インチ。5インチ超えは普通となってしまった昨今のスマホに比べると、それはもう、ミニマムである。背面はその重量からかそこはかとない高級感をただよわせるツヤテカメタリックステンレス。

ポータブルデバイス初体験ということで、写真・メール確認・ゲームAppはもちろん、これのおかげで音楽を聞く楽しみを覚えた。こいつがいなければ現在CDを買い漁りライブに足繁く通う自分はいなかったのである。控えめに言って恩人では…?あるいは林檎だけにアダムなのでわ!?

とはいえ、下手になんでもできてしまうこのiPod touch。あれやこれやと使い倒すうちに、ケチって8GBモデルを購入したツケはすぐに回ってくる。た…足りない!!

そして、音声アシスタント「Siri」の噂を聞きつけた矢先…

 

iPad (第3世代) 2012年発売・購入

新しいiPadという二つ名をもつクッソ不憫なアイツ。ほぼSiriと容量のために迎えた形になる。まあSiriはそんな使わなかったけど…

容量はまたもケチって32GB。それでもiPod touch 4の4倍を誇り、さっそくゲームをつめこめるだけ詰め込んだ。大画面で叩く太鼓を…最高やな!あとタブレットの利点を活かして映画もレンタルして見まくった。たまにダウンロード止まったりもするけど元気だよ。

このあんちくしょうの不憫といわれる所以は、発売から半年で二つ名を剥奪され、新型(第4世代)とその小さい版(mini)が登場したことにある。

4代目にはしっかり上位のCPUが搭載され(A5X→A6X)、miniもまあライトな用途では不便しないであろうスペック。素晴らしいタイミングでこの3代目を購入したユーザーは「iPad4/mini出るの知ってたら半年待ってた」とむせび泣き、こいつを新しい(笑)iPadと呼ぶようになった。嫌な事件だったね…

ぼくもminiあったらそっちにしてました(半ギレ)

ただ、ギリ複数人で映画が見れ、Bamboo Stylusでのびのびデジタルお絵かきができる画面サイズだったことを考えると、あながち悪い出会いでもなかったのだと思う。あと貧乏くじ的な在り方にシンパシーを感じる

で、8GBでは入らないほど音楽ライブラリが膨れ上がり、iPod touch第4世代の性能もApp store閲覧がカックカクになってきた頃……

 

iPod touch (第6世代) 2015年7月発売・購入

 かつて見送った第5世代は2012年発表。それからおよそ3年の沈黙を破り……

「来た!」「何が?」「「「新型iPodだ!!!」」」

iPadはえらい違いだなオイ!

 2015の夏、ついにパワーアップして戻ってきた我らがiPod touch。そのカラーバリエーション6色のボディには、"第5世代の約6倍の処理速度をもつCPU(A8)"と"メモリ1GB"の音楽プレーヤーの枠を超えたスペックを宿していた。あと第5世代でついてた背面の紐つけるやつがなくなってつるんとした。元々電話ができないiPhoneみたいなもんだし多少はね?

こんなんもう…即買い不可避。またケチって最低容量にするなんて間違いはもう犯さないとあの日心に決めたのだ。迷うことなく32GBをポチり、届いてすぐiPadにあるゲームAppを軒並み移行し、iPod4の諸々もいろいろアレして引き継ぎ、彼には休息について頂いた。今までありがと~…><

しかし、ハード面はバッテリー以外申し分ないのだが、ソフトウェアは…あのさぁ…(iOSについては別途後述)

かくして、あの夏から現在2018年までのおよそ2年半使い倒したiPod touch 6。もう?まだ?いやまだ2年半、スペックとバッテリーの限界はずっと向こう……なのだが、諸事情により新たな端末を購入することとなった。

Appleの主役が、来る。

 

iPhone SE 2016年3月発売・2018年1月購入

(Xだと思った?ざんね~ん!)

つい先日めでたくお迎えした念願のiPhone。貫禄の128GBモデルをget。

2年前の発表、しかし現状スペックに不便していないiPod6から1年後の登場とあり、A8から70%能力向上したというA9とメモリも倍の2GBを搭載する。70%は盛り過ぎでは

オーバースペック気味であった既存ラインナップに対し、5Cを彷彿とさせる安価モデルの再来。スマホなんて最低限でいいんだよ派や、Apple信者のくせに「3D touchとかベゼルレス全画面とかいいから~…」などとのたまい革新を拒む輩におすすめできそうだ。

Appleらしくないコスパ重視もさることながら、同等に魅力を感じたポイントはそう、この角ばったボディとホームボタン。スティーブ・ジョブズが最後に関わったであろうiPhoneにして最高傑作と名高いiPhone 4Sとそこそこ似ている。そこそこね、だけれど他のモデルはどれもつるんとしているじゃないか。Xなんてホームボタンがなくなっちまった!

確かに、近い将来ベゼルレスが主流になるのかもしれない。枠がないのがそんなに便利なのか?近未来っぽいデザインのスマホ持ってる俺カッケーしたいだけなんじゃないのか?これからも沢山のベゼルレススマホが発表されるだろう。しかしまだスタンダードになっていない今は、もう少しだけ時代と逆行させてほしい。

ちなみに、以前のiPhoneでのホームボタンの押し心地。いかにもボタン、でもクセになるカチッってやつだ。おそらく3D touch対応のため、SEとiPod touch6以外現行発売しているモデルで堪能することはできない。あれじゃあ押した気にならないんだよ…