4万円弱で自作PC組んだ
半導体不足などとよく聞いたり、実際去年買ったメモリの値段見たら2000円くらい値上がりしてたり、今は絶対良い時期ではないので、金銭面考えると来年組むのがいいと思いますが……自分は欲望に負けてしまいました
以下構成や組み立て時のことなど書いていきます、同じく組みたい人の参考になれば…
構成
基本的な選び方としてはケース→ケースに合うマザボ→マザボの規格に合う各パーツ→ケースと各パーツの消費電力に合う電源って感じじゃないでしょうか
今回のコンセプトはミニサイズ・最低限って感じです
値段については購入当時の金額、画像リンクのAmazonとは違います
PCパーツは店頭で買うほうがお得なことが多い（特に高スペック/大容量であれば）ので、初心者の方はできるならお店で相場を見たりついでに店員さんに聞いたりすると良いんじゃないでしょうか
マザーボード：ASRock H510M-ITX/ac / ￥14,080
Mini-itxの一番安いやつ
今回はこのマザーボードを先に決定してから他のパーツを決めていきました
メモリスロット*2しかないなど拡張性はたしかにアレですが、ラップトップに慣れてると何とも思いません
CPU：Intel Core i3-10105 / ￥13,979
グラボは財布に痛すぎるのでグラフィックス内蔵
pentiumよりは上がいいってことでi3に
AMDがいいって話はよく聞くんですけど低スペではintel一択かなって気がします
メモリ：シリコンパワー DDR4-2666(PC4-21300) 8GB / ￥4,780
ケチって8GB1枚、いつか2枚にするからゆるしてね…
なんか2666って一番安牌な感じする
ストレージ：ANACOMDA 内蔵SSD 120GB 2.5インチ / ￥2,990
低容量だとHDDのがむしろ割高になっちゃうのでSSDに
ケチってレビュー1つもついてない謎メーカーにしてみた
Amazonによくある謎中華製というより、HPもちゃんとある台湾のメーカーだが日本では無名ってだけっぽい
今んとこ全然支障はなく使えてます
電源：サイズ CORE-TFX275 / ￥3,620
収まりいいかと思ってTFXにしちゃった
グラボがないので275Wでぜんぜんいける
OS：Linuxディストリビューション Debian / ￥0
Linux触りたかったのとWindowsは高えので…
今回は触れませんがタダな分相性？があるようでバージョンによって動かなかったりするので、Ubuntuが無難です
キーボード/マウス/モニター：元から家にあったやつを使用するのでノーカン
組み立て
材料揃ったので組み立ていくよぉ～！！！
以下流れ、でもぶっちゃけどこからやってもいいんじゃねえかな(初心者はちゃんと説明書、みよう！)
①マザーボードにCPUをつける
intelならピン折れの心配はそんなない…んじゃないかな？
レバーがけっこう固いので渾身の力で押し込むべし
②CPUクーラーをつける
角の矢印のやつを内側にして固定、ピンを差し込めばおっけー
③メモリをつける
(横のやつがハマるまで差し込む)
向きに注意、あとこっちも固い！（ボードによる？）
④電源の線つける
(↑画像の下の穴いっぱいのがメインコネクタ用)
メインコネクタ24ピンとCPUコネクタ4ピンか8ピンのやつ、二種類差す
⑤SATAストレージの配線
途中分割されてるのでマザーボードのSATAコネクタ・電源のSATA用のやつを二種つなげる
あとは電源からコンセントにつなぎ、（ケースがない→電源ボタンもないので）電源のピンをドライバーとかで通電させれば起動します
あとはDVDブートとかでストレージにOSインスコしてあげるだけ！
