minusthing

三日坊主にならないようにがんばるょ…><

SCP-XMSGL-JP

今日はクリスマスイブだね!ということで季節感あるSCPを考えてみたよ! 楽しんでね!

 


 

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SCP-XMSGL-JPの自画像

アイテム番号: SCP-XMSGL-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XMSGL-JPの出現が確認された場合、機動部隊あ-12("きよしこの夜")が派遣されます。SCP-XMSGL-JPの視界にカップルが入らないよう、監視、誘導を行います。"プレゼント配布"はSCP-XMSGL-JPの機嫌を損ねるため推奨されません。"プレゼント"が危険物だった場合、SCP-XMSGL-JPが十分遠ざかった後に処理します。SCP-XMSGL-JPの接触者には記憶処理を施されます。

説明: SCP-XMSGL-JPは、10代後半の女性のように見えます。身長168cm、体重は[削除済み]です。緑がかったブロンドヘア、赤い虹彩と白い瞳孔を持ちます。「サンタ」を模した帽子とワンピースを着用し、常に白い袋を持参しています。この服装と袋はポリエステル製の布、綿などを素材としており、いたってありふれたものです。白い袋はSCP-XMSGL-JP-Aと定義されます。

SCP-XMSGL-JPは、日本時間の毎年12月1日~23日の間、東京23区またはそこに隣接する埼玉県、千葉県、神奈川県の市町村内に前触れなく出現します。現れる場所は、スーパー、小学校、高速道路、■■■■■など様々ですが、人目の多い場所であるのは一貫しており、またSCP-XMSGL-JPの口ぶりから、 SCP-XMSGL-JP自身が制御していると推測されます。出現後、SCP-XMSGL-JPは視界に入った人間に、SCP-XMSGL-JP-Aから取り出した"プレゼント"を配り始めます。全員に配り終えると、SCP-XMSGL-JPはまだ"プレゼント"を渡していない人間を探しに歩いていきます。この状態のSCP-XMSGL-JPが、キスまたはそれ以上の行為を行うカップルを発見した場合、この行為を咎め、中止させようとします。この行動には暴力、殺傷が伴います。以上の活動が12月25日まで継続され、26日になった時点でSCP-XMSGL-JPは跡形もなく消滅します。

SCP-XMSGL-JP-Aは、SCP-XMSGL-JPが"プレゼント"と呼称する物品が入っている袋です。上記の通り、この袋は通常の素材でできており、また過去の実験結果からSCP-XMSGL-JP-A単体ではただの袋です。SCP-XMSGL-JPがSCP-XMSGL-JP-Aから取り出す"プレゼント"は、渡す対象がちょっと~かなり欲しがっていた品物です。時にSCP-XMSGL-JP-Aには入り切らない大きさの"プレゼント"を取り出すことがあります。いくら中身を出しても、SCP-XMSGL-JP-Aの"十数個のプレゼント箱が入っているように見える"外見に変化はありません。SCP-XMSGL-JPの拒否により、SCP-XMSGL-JP-Aの中身を調べることは成功していません。全て何らかの包装が施してあり、丁寧にラッピングされたものからリボンを巻いただけのものまで個体差があります。

補遺: 201■/■■/■■、東京都立■■■高等学校にて、SCP-XMSGL-JPとよく似た身体特徴の人物が発見されました。*1 この女子生徒は、毎年クリスマスの時期が近づくと、重篤なアナフィラキシーショックの症状が現れると申告しており、SCP-XMSGL-JPとの関連が疑われています。

 

*1:ただし髪色、目の色は一般的な日本人のものです。

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ドールさんほぼ1ヶ月記念 - adorableness

愛しのドールが先月11日到着し、はや33日が経過しました。

↑読まなくていいよ!

 

いろいろなことがありました。

 

さっそく数日後、東急ハンズでひっつき虫を調達し、

取り付けついでにオッドアイにしました

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追視強めに感じるガラスアイです

(目が合うと未だドキドキしちゃう)

 

前もって買っておいた服のうち、白ワイシャツ(ブラウス?)を着せてみると黒ワンピースとの相性が良く

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(足が太すぎてズボンは入らず、ざんねん)

 

友人へのお披露目のため、リュックサックにタオルと一緒に詰め込んでライブの日に持って行き

コインロッカーへ突っ込んだこと

(思えばこれが初めてのお出かけだったね!)

 

この日いただきもののウィッグを装着し、友人のドールと写ったこと

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雰囲気が変わりますね

(ワケありの親子みたいだって思った)

 

またつい先日も、二度目のお出かけの機会がありました

同じぐらいの大きさの、しかも大勢を目の前にして、緊張したでしょうか?

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(すっげえにぎやか!総額なんて考えたらダメだぞ)

 

 

1ヶ月たち、少しはかわいく撮れるようになったでしょうか。↑の集合写真が特に顕著なのですが、どうにもホラーチックに写ってしまいます。色白&ノーメイク&白黒の両極端さが原因なのだと思います。

しかし実物はすごくかわいいのです。いえ、かわいいという表現もまったく適切ではありません。確かに可愛らしい佇まいでもあります。それだけでなく、美しさ、儚さ、幸薄そうな顔つき、生気が感じられずそれでいて意思のあるような冷ややかな視線…カメラに収められず、また言葉にもできない魅力があるのです。

 

蛇足:

とりあえずは便宜的に「かわいい」という言葉を賛辞に使用していくつもりなのですが、それとは別に一応の表現を見つけたく、あえてニュアンスの理解できない英単語から前述の要素が入れ込めそうなものを探しました。タイトルにもある"adorable"の名詞形"adorableness"です。ほぼprettyと同じ意味なのですが、"崇敬/崇拝すべき"という意味合いでも使えるそうで、この危なさは宗教的にも取れると考えた次第です。響きも小難しそうだしね!

 

つーか一目惚れした商品ページの画像見ても「やっぱり実物が一番やな…」ってなってるのほんとダメです

 

以下、これまでに撮った写真ギャラリー

(明るさ補正済、過去記事と重複してるかも)

 

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「仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL」の感想

続きを読む以降からネタバレあり

 

あらすじ

仮面ライダーはアギトとかのあたりで止まってます。熱中していたそうですが今ではタイトルぐらいしか覚えてないです。当然現行シリーズも、ビルドだのエグゼイドだの言われてもさっぱりです。

ではなぜ見に行くことにしたのか?だってラスボス役が…

マジで出てるじゃん…(困惑)

 

 

 

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待ちきれず初日に見たぜ。

平成ライダー揃い踏みらしく?朝早くの上映回にも関わらず観客が多い。次の回にいたっては入場列が出来ててビビった。ライダーこんな人気だったんだ、すごいや!

肝心のラスボスも、出番がそれなりにあり、登場のたびにそれはもう笑った。CMで分かる通り二役を演じているのだが、白い方がひたすらにファンキーで面白く、温度差で黒い方も面白い。ただ周りと笑うタイミングが違って少しさびしくもあり…

ネタバレなしの感想は以上。ファンは見ようね!

 

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一本指立ててFuture!と叫べ!ツアー(2017/11/16 ex六本木) 感想など

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タイトルにある筋肉少女帯のニューアルバム発売記念ツアー、名古屋に続いて2公演目に参戦しました

 

ライブに行くのは2回目の超初心者&なんだかんだアルバムレビューしてなかったので全曲レビュー兼ねて色々書いていきます

セットリスト知りたくない人はブラウザバック願います

 

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財布のコワイうわさ ドールさんがきた!

いわゆるドールお迎えレポというやつです

クッソ長い・写真多い・目が入ってなかったりするいかにも人形だったり眼球の写真などがありますので注意

 

あらすじ

 

ある日、どうにも退屈でしょうがなかった私は、ドール沼にハマっている友人(すでに数体お迎え済で色々と心配)が送ってくれる写真を見て、Dolk(この界隈では有名な通販サイト)でドールの写真を眺めることにした。

稼働フィギュアが好きなのと美しい造形から、かねてよりドールにはそこそこ興味があり、今までもたまに好みのドールを発見しては「いいなぁ~…」とウィンドウショッピングをキメていた。実際にお迎えしちゃおうとは考えておらず、見るだけで満足だった。ちなみにBlue fairyのAliceはどストライクでした

ドール界隈はお財布に優しくない世界ということを、前述の友人の話から知っていた。服が普通に人間用より高いのはもちろんだが、初期コストもなかなかのもの。写真ではなんとも麗しい彼女たちだが、フルセットのものでなければ写真通りのセッティングで届かない。フルセットは値が張るしそもそも少なく、半数以上はボディのみ+メイクやウィッグ/アイなどのオプション扱いになるような感じだ(筆者の体感)。商品イメージを見て買うのにその状態にするまで時間と根気とmoneyがいる、なんとも怖い世界であると感じていた。

話は戻りあの日、あまりに退屈すぎたため「今日はドール全部見ていってお気にのメーカー見つけたろ!」と決めた。サイドバーにabc順でメーカー名が並ぶ。一番上に"AiL Dolls"という単語を見つけ、全てのドールと誤認した私は迷わずタップした。

やべーやつだった(画像出ないのが残念、ぜひリンク先見ながらこの後読んでください!)

正直ドールは面倒くさそうだからお金貯めて市松人形でも買おうかな、という謎の方向転換をしていたところにこの和服、黒髪ぱっつんロング、そして虚ろな目と幸薄そうな顔である。需要にまさしくベストマッチングしてしまった。

その後度重なる検討の末、Dolkではなくメーカー公式サイトで購入をキメた。やってしまったね(呆れ)

 

 

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